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ちょっとわき道にそれて・・・ [ビジネス]

今回はちょっとわき道にそれて最近の日本でのソフトウェアビジネスでの心配事を書いておきたいと思います。
それは円高・新興国通貨安のリスクです。

よく最近新興国にソフトウェアのコーディングを新興国にアウトソーシングするとかオフショア化する、という話が出ています。コストの安い新興国で、という話は自然な流れなのだと思いますが、これは日本のソフトウェア産業の仕事が流出することに他なりません。普通に誰にでもできる仕事は基本的には賃金の安い外国で、ということになりかねません。その状況でソフトウェアで食っていくためにはどうすればよいのか?ひとつには、新しい技術をどんどん取り入れていく、という手があります。ただ、今まで新しい技術にはリスクがあり、普及しないままに終わってしまう場合も少なくありません。また、ハードあってのソフトなので、処理時間や性能とかコストなど、ハード的に実現できないプラットフォームでソフト技術を積み上げてもなかなかビジネスに結びつかない場合が出てきます。一方、深く理解しないと構築できないソフトを志向する手段もあります。ちょっと理解には時間がかかると思うけれど、少々参入障壁があるためにわざわざ新興国ではビジネス化しない場合が多い分野です。

私が紹介しようとするアセンブリ言語とかプロセッサに深く絡む分野もそのような分野のひとつです。少しずつでも深く理解していくよう努力していきたいものです。少なくともプロセッサのハードウェア絡みでそんなに詳細に高度なことを知っておく必要は少なくとも現時点の新興国では小さいと思います。また、ソフトウェア領域の中の高度技術よりはプロセッサ・アセンブリ言語関連はソフトウェアの根幹となる部分の話ですので、確実に必要となってくる技術です。そこの技術を蓄積していくよう努力を続けていくことは今後長期的には円高になる可能性もある中で非常に大事だと考えています。

そんな円相場が今どの程度になっているのか、また新興国通貨に対してどのような状況になっているのかを確認する指標として最近FXのツールをよく利用しています。わざわざ申込をしなくてもリアルタイムでフリーに使えるツールも出ていますので頭の中で大体の目安を持っておくと覚悟もできるかと思います。もし、興味があったらFXをやってみるというのも良いかと思いますが、まずは各国の通貨がどれだけ安くなっているかを関心を持ってみましょう。

参考まで、FXの業者で特徴的なところを列挙してみました。バーナーをクリックすれば申込も簡単にできてしまいます。一つくらい入っておいても良いかもしれません。



マネーパートナーズ:
銀行の両替よりもずっと安い手数料で外貨を直接出金できるので海外旅行とかよくする方には便利です。




DMM FX:
有名どころのひとつです。




FXブロードネット:
少なくとも通常時はFXの売値買値の差が小さいところです。




GFT:
取り扱い通貨が多い!かなり多くの通貨の価値をリアルタイムで知ることができます。

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