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アセンブリ言語の呼び出し方3 [アセンブリ言語]

だいぶん長い期間中断してしまいましたが、続きを書かせていただきます。

アセンブリ言語を呼び出す枠組みについてお話ししてきましたが、アセンブリ言語の仕様の話に入っていきます。

アセンブリ言語を呼び出すときの基本的な呼び出し方は、呼び出すプログラムの命令の場所を保存しながら呼び出し先のプログラムに移るCALL命令と呼ばれる命令のよる方法です。
通常のプロセッサはハードウェア的にこのCALL命令の実行機構を備えており、該当するアセンブリ言語を実行した後に元のプログラムに戻る時にRETURN命令という呼び出し元のプログラムの呼び出し命令の次の命令を実行して元のプログラムに戻ることができるようになっています。

ここまで説明した所で、アドレス空間とメモリの構成について理解する必要が出てきます。次回からその説明をして行きたいと思います。



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